教材の使い方

つづりから音を予想し、例と比べて確かめる。そのための基礎を、順番に学びます。

まずは、この順序で進めましょう。
母音の基礎同じ文字の読み方を比べる
母音の応用Rなどの条件と例外を知る
強勢・音節語全体のリズムをつかむ

どなたに向けた教材か

日本語で説明を読みながら、英語のつづりと発音の関係を学びたい大人・中高生の初学者を想定しています。英語のアルファベットを知っていれば、最初の章から進められます。

1レッスンの進め方

最初に目標と図を確認し、説明と例を読みます。最後の確認問題を自分で考えてから、解答を開きましょう。迷ったときは前のレッスンへ戻って構いません。進める速さより、読み方の理由を説明できることを大切にします。

章末テストと次の章への進み方

各ページの最後の「次に進む」で学習を進めます。章の最後は25問のテストです。80点を超える84点以上で次の章が開きます。80点以下の場合は、その章の最初のレッスンから復習しましょう。

合否はこのブラウザに保存されます。別の端末やブラウザには引き継がれません。回答を変更したりテストをやり直したりすると、その章と後の章の合格状態を取り消します。

章の開放と採点にはJavaScriptとHTTP/HTTPSでの閲覧が必要です。ブラウザの保存を許可してください。

発音記号との付き合い方

/ / の中は、音を示す発音記号です。例えば /æ/ は cat の母音、/eɪ/ は cake の母音です。最初からすべての記号を暗記する必要はありません。例語と結び付けて少しずつ覚えます。

この教材では北米英語の代表例を中心に扱い、表では長さの記号を一部省いた簡略表記を使います。辞書によって /ɛ/ を /e/、/i/ を /iː/、R母音を /ɜːr/ と書くこともあります。

ルールには範囲と例外がある

フォニックスは、読み書きのための音とつづりの学習です。英語のすべての発音を公式だけで決めるものではありません。例外の多い語、借用語、人名・地名などは個別に確認します。

また、アメリカ・カナダ・イギリスなどの地域だけでなく、同じ地域の話者にも違いがあります。複数の辞書表記や発音例を、正誤の違いではなく発音の幅として捉えます。

図解で学べること

このサイトは、文字と音の関係を図と文章で整理する教材です。再生用の音声はありません。実際の音を確認するときは、各レッスンの参考資料にある辞書を利用してください。

教材について

2017年の Aki Harada による教材原稿をもとに、4分野を引き継ぎ、子音を含む31レッスンに整理しています。2026年10月に、図解・学習導線・文章表現を整理し、断定が強い説明や音声学上の不整合を修正しました。

発音の参考資料・辞書